ジボダン香精香料(常州)有限公司の開業セレモニーが10月15日に行われた。杭勇副市長、Olivier Zehnder・在上海スイス総領事がセレモニーに出席した。
杭勇副市長は挨拶の中で、「ジボダン社の世界一流の経営理念と先進的な製造技術に頼り、常州公司はきっと急速に成長し、健全な発展を続け、常州産業の革新とアップグレードに新たな推進力を注ぎ込むと確信する。常州各レベルの政府機関は引き続きジボダンの常州公司により効率的、より高品質、より便利なサービスを提供し、常州を投資環境の最も良く、企業の獲得感の最も高い町を築き上げるよう努力する」と述べた。
スイスのジボダン社はフレーバーとフレグランス業界のリーディングカンパニーである。2019年の売上高は67億ドルを超える。2016年、ジボダン社と常州高新区は投資協定を結び、常州濱江経済開発区に新たな製造拠点の基盤を築く。投資総額は約1.5億ドル、登録資本金は5000万ドルで、ジボダン社の中国における過去最大の投資となる。総面積は76000平米、最先端のコンパウンド技術は高度に自動化され、フレグランス製造の幅広いプロセスに展開される。
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