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2020中国常州科技経済貿易商談会が開幕
 

 2020中国常州科技経済貿易商談会の開幕式が9月28日、中呉賓館で行われた。国内外からの企業や機構代表など500人余りが一堂に集まり、共に友情を語り合い、共に提携を図り、共に未来のことを話し合う。テーマは「開放協力による新機会を生み出し、手を携えて共にスターシティーを建設」とする。

 江蘇省の恵建林副知事は正式な開幕を告げ、陳金虎市長、白雲萍市政協主席などの幹部が開幕式に出席した。市委副書記、政法委書記蔡駿氏が司会を務めた。

 陳金虎氏は挨拶の中で、「当商談会は連続して16年開催されてきました。毎年それぞれの特色、成果、イノベーションがあります。今年はコロナの影響で世界経済は未曾有の厳しい挑戦にさせられておりますが、常州の開放拡大の自信と発展を遂げる根性、革新イノベーションの決心を妨げることができません。我々にとってうれしいことに、多くの企業が困難に向かって歩き進み、仕事復帰、操業再開を急ぎ、逆境の中での成長をとげており、多くの外資系企業が常州に根付き、増資による持ち分の拡大をし、企業本部と研究開発センターを設立していただいており、多くの新しい企業、新しい案件が次から次へときていただき、常州という熱い土地で夢の種を播き、未来を描いていきます」と述べた。

 また「我々は踏み込んで中央と省の決定と配置を貫き、徹底させ、開放による発展促進、改革によるイノベーション推進、協力によるウインウインの実現を堅持し、「一帯一路」「長江経済ベルト」「長江デルタ地域一体化」などの国家戦略により積極的に融け込み、大きなチャンスをしっかりとつかみ、特色のある優位性を伸ばし、全面的に対外開放の水準を高め、改革開放の新たな高地作り、新たな発展構想の中で、新たな行いを展開し、新たな局面を切り開いてきます」と表明した。

 開幕式では、重大プロジェクト32件が正式に調印され、新世代の情報技術、新材料、新エネルギー、自動車用電子機器、CNC工作機械、金融リースなどの分野が含まれ、総投資額は350億元を超える。

 中国在イスラエル臨時代理大使戴玉明氏、ティッセンクルップ常州有限公司のCEOセバスタ バラン氏、SK電池材料科技有限公司の李鉉三総経理がそれぞれ挨拶を行った。


 
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