9月26日、2019中国常州科技経済貿易商談会の開幕式が市行政センターで行われた。 国内外からの企業企業や機構代表など600人余りが一堂に集まり、共に友情を語り合い、共に提携を図り、共に未来のことを話し合う。
丁純市長が司会者を務め、汪泉書記が演説を行った。
汪泉氏は挨拶の中で、「長年にわたり、我々は終始開放の発展理念を受け継ぎ、開放的なプラットフォームを構築し、開放を拡大し、度合いを引き上げ、絶えず都市の国際化を推し進めています。特に2005年我々は初回の商談会を開催してから、このプロジェクトを通し、多くの優秀な企業家、専門家、学者と国内外の友人と知り合いになり、多くの重要で優良プロジェクトが常州に根づき、開花、実ることになり、常州経済社会のよりよく、より早い発展を力強く推し進めることになりました。この15年で、常州の総合実力が新しいステージに上がり、常州は産業階層構造における新発展が見られ、開放提携の面で新しい進展を獲得し、都市環境が向上しました」と述べた。
また汪泉氏は「開放が地域の繁栄・発展のために避けては通れない道であり、現在外部環境が複雑で変わり多いですが、特に中米貿易摩擦が複雑化、長期化する傾向があるため、我々に極めて大きな挑戦に直面しています。しかし経済のグローバル化の傾向に変わりがないため、我々の経済が世界経済への融合のペースも緩むことはありません。習近平総書記が度々、「中国の開放の門戸は閉じることなく、ますます大きく開いていく」と「開放の拡大を堅持し、人類運\命共同体の建設を弛まず推し進めていくべきだ」と強調しています。これから、我々は中央と省の決定・配置を踏み込んで貫徹し、より自発的に「」一帯一路」、「長江経済圏」、「長江デルタ地域一体化」、上海大都市圏等の重要発展戦略に融合し、高質の産業、観光と管理という三つの面におけるスター都市作りを目標とし、ドイツにベンチマーキングし、上海にリンクし、世界へ向かい、高質で開放的な国際都市作りを目指し取り組みを進めています。 (一)我々は世界の資源を配置する能力のある国際化企業の集積と育成に力を入れます。「十大産業チェーン」と現代サービス業発展方向をめぐり、世界トップ500社企業。世界で細分化された業界の「隠れたチャンピオン」、ハイテク「ユニコーン企業」の誘致の力を強め、既存の外資系企業が常州での研究開発、販売、決済と地域本部の設立に支援し、多くの国際投資分野での「案内係」を集め、「科学技術による貿易振興戦略」を踏み込んで実施し、企業の技術革新、特許出願、ブランド育成、ハイテク、高品質、高付加価値製品の規模の拡大を導き、国際貿易業界の小さな巨人を作り、「工場の建設」と「市場の建設」と、製品の輸出と生産能力の輸出と、海外園区の建設と物流基地の建設との結合を堅持し、企業の国際化経営の展開、「一帯一路」に関する配置、多くの高度な人材が海外進出を目指す「パイオニア」の育成に支援します。(二)我々は国際競争力と影響力のある開放・イノベーション基地を作りに力を入れます。開放・イノベーションとの両輪駆動を堅持し、産業チェーンをめぐるイノベーションチェーンの配置により、現地のイノベーション資源と世界のイノベーションネットワークとのリンク、インタラクティブを実現させ、絶えず常州産業が世界産業の細分化体系への関わりの広さと深さを拡大します。中国・イスラエル、中国・ドイツ、中国・スイス、江蘇・マカオ等の提携園区を新時代における対外開放の重要なエンジンとし、各種類の開発区の産業レベルを確実に向上させます。積極的に長江経済ベルト等の戦略チャンスを掴み、当市の各種類の港の機能を拡大し、投資と貿易の利便性を向上させます。(三) 我々は多様で包容力のあるビジネスや居住、起業によい国際都市環境とイメージ作りに力を入れます。産業のニーズに合わせ、海外のエリート人材、リーディング型革新創業人材と不足している実用的な人材を誘致します。国際医療、教育、居住等の供給を拡大し、全世界にアクセスのできる機能施設を作り、国際基準に合わせる管理サービス、世界レベルの品質のある都市環境を作ることにより、知名度と評判のよい投資創業の好適な地になるようにさせます」と指摘した。
開幕式では、重大プロジェクト25件が正式に調印され、うち外資系プロジェクト12件、内資プロジェクト13件、バイオ医薬、自動車コア部品、軌道交通、現代物流、インフラ等分野に関わる。
韓国SKイノベーション中国事業部、北電愛思特(江蘇)科技有限公司の李世旭総経理、香港中華ガス有限公司の陳永堅行政総裁、住友電工運\泰克機電線(常州)有限公司の渡邊正秀総経理、斯佩尓汽車科技(常州)有限公司のLorenzo Palombi総経理4名は進出企業代表として挨拶を行った。
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