1月14日午後、常州高新区に進出したスイスジボダン社(Givaudan)の香料プロジェクトが市行政センターで調印式を行われた。
ジボダン社は、スイスのヴェルニエに本社を置く世界最大の香料メーカー、市場占有率が25%である。フレーバー部門とフレグランス部門を有し、世界の食品、飲料、消費品及び香料会社に提供し、2014年の売上高は44億CHFに達した。中国での本部は上海にあり、北京、広州、南通、成都、ホンコンで支社を設置している。
常州プロジェクトは常州濱江経済開発区の化工パークにあり、投資総額9980万ドル、登録資本金3420万ドル、製品は日用化成品や香料等。正式稼動後、年間1万トンを生産し、売上高は1億ドル、納税金額は5000~7000万人民元に達する予定。
副市長方国強が調印式に出席した。
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