9月28日、2017中国常州科技経済貿易商談会の開幕式が市行政センターで行われた。国内外の企業や機構の来賓600名余りが出席した。
丁純市長が司会者を務め、費高雲書記が演説を行った。
費氏は「常州は3200年余りの歴史を持つ江南文化名城であり、揚子江デルタ地域における特色豊かで、活気に溢れる先端製造業基地でもある。近年来、我々は新発展理念を受け継ぎ、ニューノーマルに適応し、積極的に活動を展開し、転換、グレードアップを加速させ、より強くより豊かより美しい常州の町づくりに向かって大股に歩いていく」と述べた。
費氏は「対外開放は常州の優位性であり、活力でもある。これから、積極的に『一帯一路』、『揚子江経済圏』、『揚子江都市群』」などのチャンスをつかみ、全力で『六大行動』を実施し、発展のため新しい優位性を作り出し、常州のハッピーツリーを植え、当市を全国一流のサマート製造シティー、揚子江特色豊かな産業革新センターと中国をリードする産業と町を融合した模範区に作り上げる。三つの方面で努力する。一、国内外のお客様により良いプラットフォームを築く。各種類の開発園区のグレードアップにより力を入れ、産業の集まりと特色のある発展を加速させ、開発区が産業、プロジェクト、資金、人材に対する積載能力を強め続ける。積極的にディープな融合ができる革新メカニズムを構築させ、中国-イスラエル、中国-ドイツなど国際園区の建設を推進させ、新型研究開発機構と公共革新プラットフォームの構築に力をいれ、良い産業革新『生態圏』を作る。二、国内外のお客様により良い政策を提供する。国家と省の関連優遇政策を適切に実行し、ローカル産業の発展、科学技術革新、人材誘致、育成などの政策を整備、最適化にし続け、より一層特別資金、金融サービス、プロジェクトなどの支援を強め、知的財産権保護を強め、各政策の『実際の価値』を高め、当市を資源が流れ込む低地と政策提供の高地に作り上げる。三、国内外のお客様により良い環境を作る。『放管服』改革を推進し、『給仕役』をしっかりつとめ、企業のニーズに応えるため、より的確、より能率的なサービスを提供し、法治化、国際化、利便性のある発展環境づくりに尽心し、認可手続きをもっとも簡単、もっとも効率がよく、もっとも革新力のある投資環境を作り、開放的、多元的、包容力のある都市文化を作りあげ、どこのお客様でも手軽に当市に来られる町をつくる」と表示した。
開幕式では、投資総額1億ドル又は10億人民元に達する重要プロジェクト25件が正式に調印され、外資系プロジェクト13件、内資プロジェクト12件、軌道交通、電子情報、インテリジェント装備、新材料、バイオ医薬など先進製造業があり、金融リース、文化クリエイティブなど現代サービス業もある。
ジョージフィッシャーグループフライス事業部総経理Bernhard Iseli氏、米国アグコグループグローバル副総裁兼中国区総経理楊青氏が進出企業代表として、挨拶した。
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